論文を書くときは、本やインターネットの情報を参考にし、自分の考えをまとめて論文を作成していることと思います。
この時に、参考にした文献や、引用した資料は、論文の中に明記しなくてはなりません。
参考文献・引用文献の出典の書き方については、分野や学科などの違いにより異なる場合があるようです。
ですので、書き方については、その分野の先生に確認し、それにしたがって明記するのが最善かと思います。
パソコンQ&Aと題しているこのブログでは、WORDで論文を作成する際の「脚注」の入れ方について紹介したいと思います。
「脚注」とは、文書の内容についての補足説明、参考文献や引用文献を示すために本文の下につける注釈のことです。
WORD2007で脚注機能を見ていきましょう。
*********************************
①注釈を付けたい箇所をクリックし、「参考資料」タブをクリックする。

脚注を同一ページの下へ入れたい場合は、「脚注の挿入」を、
文末に入れたい場合は、「文末脚注の挿入」をクリック。
脚注記号や書式の設定はここで行います ↓

右下の四角をクリック!
するとこのようなボックスが表示されるので、設定をします。
リストにない1)などを使用したい場合は、「任意の脚注記号」の箇所へ入力します。

任意の脚注番号(上の1)など)の場合、後から新しい脚注を挿入したときに、その都度脚注番号を指定し直す必要があります!
サンプルからスタイルを選択した場合は、自動的に設定されます。
この脚注機能を利用して、通常、最後のページにまとめられる脚注を各ページに振り分けることで、最後のページを確認する必要がなくなるので、文章が読みやすくなります!
これは、社会へ出てから、ページ数の多い企画書んも役立ちます☆
是非使ってみてください! |