さて、秋の読書企画最後の第3弾は読書会です!
放課後図書倶楽部の学生と図書館のグループスタディルームで初めての読書会を開催しました。
参加してくれた学生は3人。
今回のテキストは
似鳥鶏著『100億人のヨリコさん』(光文社)
今回は最初に目標を決めて進めました。
(1)お互いの関係を深める
(2)豆知識を増やす
(3)登場人物を知る
さて、読書会が始まるとみんなメモを取りながら真面目に話し合いが始まりました。
その熱心な姿につられて、私は話し合った内容をホワイトボードに書き出す役になりました。
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本の内容がまとめられたチラシが飛び出しみんな興味深々です!
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ジャーン!
1時間で話し合った内容はこんな感じです。
登場人物から小説に出てくる不思議な食べ物まで、話はだんだんと物語の核心に迫っていきます。
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依子(ヨリコ)さんとは登場人物たちが見る幽霊(幻覚)なのですが、その幽霊(幻覚)を世界中の人が見るようになって、その幽霊(幻覚)が引き金となって人が死んでいく事件事故が多発していく…。
幽霊を心霊現象としてのホラーではなく、科学的な視点で捉えたサスペンスです。
この本を読めば、幽霊(幻覚)も恐れるに足らず!そう信じさせてくれるようなお話しでした。
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