新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部図書館blog
企画展示『養生訓』-江戸に学ぶ健康法-を開催中!
2018年10月19日(金) 12:30
お知らせ 

みなさんこんにちは

久しぶりのブログ更新です!

 

現在、図書館1階カウンター脇にある企画展示コーナーでは「『養生訓』-江戸に学ぶ健康法」と題して、江戸時代の哲学者である貝原益軒によって書かれた養生(健康法)についての指南書『養生訓』を紹介する企画展示を開催しています。

チラシPDF

【展示期間】2018年10月15日~2019年2月7日

【展示場所】図書館1階企画展示コーナー

※図書館を利用する場合には登録が必要ですが、展示だけをご覧になる場合には登録は不要です。

 

『養生訓』は正徳3年(1713)に刊行され、その健康法は江戸時代に広く人々に親しまれ、現在の日本が長寿の国となる礎を築きました。

その内容は色褪せることなく、生活習慣病が増え続ける現代社会において益々重要視され、日本だけでなく世界的にも注目されています。

今回の展示では,眞壁伍郎氏より、1713年に刊行された貴重な版本をお借りして展示しています。

 貝原益軒『養生訓』全8巻.1713.和装本,4分冊;23cm.

 

 また、江戸時代に蘭学として輸入された西洋の学術書の中には健康法に関する書籍も含まれていました。それが、1797年に刊行されたC.W.フーフェラントの『Die Kunst das menschliche Leben zu verlängern』です。

この資料も日本だけでなく、海外でも翻訳され世界中で刊行されましたが、今回の展示では、眞壁氏所蔵の貴重な初版本を展示しています。

  

C. W. Hufeland 『Die Kunst das menschliche Leben zu verlängern』 1797. 185, 256p;20cm.

 

日本では、辻恕介によって翻訳され『扶氏長生法』として慶応3年(1867)に刊行されました。

 

辻恕介抄訳『扶氏長生法』理外無物楼蔵板.  1867. 和装本. 1冊;19cm.

 

この他にも『養生訓』の海外での翻訳書、『養生訓』以降の江戸から明治期にかけての健康法に関する書籍を展示してます。

 また、貴重書の展示のほかにも、貸出可能な『養生訓』の現代語訳やフーフェラントの著書の日本語訳の資料もご用意しておりますので、ご利用ください。

新潟青陵学園と学園歌に関する企画展示を開催中!
2018年4月18日(水) 18:43
お知らせ 

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。

 図書館では現在、貴重な学園の資料と一緒に新潟青陵学園の歴史と学園歌の由来を紹介する企画展示を開催しています。

展示場所は図書館1階サービスカウンター脇の展示コーナーです。

展示内容についてちょっとご紹介します。

1.新潟青陵学園の沿革

新潟青陵学園は明治33年に下田歌子によって創設された裁縫伝習所からはじまり、100年以上の歴史を重ね現在にいたります。

新潟女子工芸高等学校から新潟青陵高等学校となり、大学院、大学、短大、幼稚園を擁する学園として発展してきました。なんと昔は中学校もありました!

ここでは新潟青陵女子短期大学が昭和40年に開学した時の学生募集のポスターを展示しています。

2.新潟青陵学園と下田歌子

名は体を表すとはよく言ったもので、本学園の創設者の下田歌子は女子教育の礎を築いた人物ですが、歌人でもありました。

ここでは下田歌子直筆の和歌を展示しています。

 

3.詩人三好達治が作詞した学園歌の由来

本学園の学園歌は日本の代表的な詩人である三好達治が作詞し、「めだかの学校」等で有名な中田喜直が作曲しました。

三好達治は詩と校歌とは性格が違うとして校歌の作詞の依頼は断っていたため学園歌としては大変珍しいものであり、全国で5校しか確認されていません。

ここでは三好達治直筆の学園歌の原稿や書簡を展示しています。

この他にも、下田歌子や三好達治、中田喜直に関する本も展示しています。

展示は5月2日まで開催しています。

4月23日は本学園の創立記念日でもありますので、この機会に新潟青陵学園の歴史と建学の精神に思いを巡らせていただければと思います。

«|1|23456789»